貴重な経験
怪我したの彼にとって辛いだろねえ
本気でスポーツしてる人にとって何よりも辛いのは怪我で何もできないことだから。
なんとか腐らないように、焦らせないようにしてあげることが大事だね。
半年ってめちゃくちゃ長く感じると思うけど、これが中学とか高校じゃなくてよかったね。そのころにそれくらいの怪我をはじめて経験すると立ち直れなくなる人もたくさんいるから。実際俺の中学高校にも半年くらいの大きな怪我をした人結構みてきたし。
そういえば、よく小学校の時、サッカーやってたやつが怪我したとか言ってた。
この時期でよかったね。彼にとってはめちゃくちゃ長い時期だろうけど、もっと長期的な目線で見たら、大したことない。
あと、俺の時もそうだったけど、半年ってお医者さんが言う時は、彼らはめちゃくちゃ長く見積もって言うから実際はもっと早く治るだろうしね。
スポーツって半分以上は怪我との戦いだよ。
そこんとこ徹底させたほうがいいね。もちろんしてたんだろうけど。
ストレッチ、マッサージ、アップ、ダウン、アイシングとかね。
そういうのするだけで、怪我の8割は防げる。まあ、陸上での話だけど。
あと、怪我を無理して早く治そうとしたり、早く復帰しようとしたりするのも厳禁だよ。半年で済むのが一年になっちゃうからね。
俺はそれやって最後の3年死んだからなあ。
じっくり遠回りするくらいが1番の近道だからねえ。
これを機に長友の体幹トレーニングを半年間やったらいいよ。最強になるから。
まじで強くなるともうよ、体幹やったら。