イギリス留学日記

日々思った頃などをポツポツ呟いていく、日記のようなものです。

コンビニ店員って、、、

こんにちは。

 

 

 

 

こちらも最近ようやく暖かくなってきました。

 

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雨が多いなかこのような晴天はとても貴重。

 

 

 

 

 

今日も恒例のごとく音楽を聞いていたら

 

ふとコンビニバイトをしていた頃を思い出しました。

 

約2年前、イギリスに来る準備をしていた頃です。

 

 

 

シフトは主に夜勤でした。夜10時から朝8時まで。休憩は早朝の3時か4時から一時間でした。

 

東京の大きなホテルの目の前にあり、周りにも大きな会社がたくさんあるような大きなコンビニでバイトをしていました。

 

 

コンビニのバイトのいいところは気楽なところだと思います。

責任が少ないですし、人間関係も薄いです。

 

お客様もコンビニ店員に対する期待ってあまり高くないと思うんですよね。

 

 

だからある意味、コンビニで買い物をする時って、人の素が見れると思っていました。つまり、ある意味1番人が自然体でリラックスしている状態。

 

 

例えば

高級なレストランとかおしゃれな雑貨屋さんに行く時って少し気分が高揚したり緊張したりしませんか?

 

地元のコンビニにジャージでサンダル履いて行くことはできるかもしれませんが、

高級レストランにジャージ姿はまずいじゃないですか?

 

 

それと比べて

コンビニの良いところって、安くて、お手軽で、どこにでもある、

だからこそ誰もが気軽に買い物ができる、そんなとこだと思います。

 

 

だからこそ、多くの人は油断して、一番自分の素を出しやすいと思います。

 

多くの人の人生の一番どうでもいい場面に関われた妙な嬉しさと言いますか、

これからこの人たちはどこに行くのだろうか、とかこの人は何をしている人なのだろうか、などと想像すると楽しくて仕方がありませんでした。

 

 

程よく、社会に関わっていられる感覚です。

 

 

夜9時に地元を出て、1時間かけて東京に行く。

そして皆が眠っている間に働き、皆が東京に出社し始めるころに自分は皆と反対方向にいき、1時間かけて朝の9時半頃家に帰って寝る。

 

今まで知らなかったし考えたこともなかったけど、こういう人たちが無数にいるおかげで夜も社会が動いているんだなあ、といった感じたのを覚えています。

 

 

 

 

コンビニ内で流れていた、永遠リピートされるラジオ、入荷、棚だし作業、いろいろ懐かしいです。

 

 

 

 

 

また次回お会いしましょう。