緊張のプレゼンから得たこと
こんにちは。
今日は大学で始めてプレゼンテーションをしました!
感想は、、
ものすごく緊張しました( ; ; )ブルブル
前も書きましたが、男が私だけなのもあってあまりグループ内では話せていなかったし、当然みんなネイティブだからすごくプレッシャーがありました。。(勝手に感じていてただけですが).
これって国関係ないと思いますが、人はあまり知らない人にはすごく冷たく接するじゃないですか!
あんな感じで、始まる前はみんな結構冷たいクールな感じだったんですね。。
「これは厳しい勝負や、、」と思い、プレゼンテーションを始めました。
プレゼンテーションの内容は自分の生まれと育ちについて。
最初の方は皆黙って、ただ淡々と僕の話を聞いていました。
なんだか私がどのような人なのかを判断しているような感じがしました。。
途中までは皆の目線が気になりましたが、あるところからは突然吹っ切れて、
自分でも信じれないほど、
なんだか日本語を話しているような感覚で自然に話すことができました。
その雰囲気が伝わったのか、皆も途中から優しい表情になってきました!
「よし、ここであれを突っ込もう!」と思い
あえて、半分かけでしたが
「イギリス人の若い人、特に男の英語が聞き取りづらいんだよね」
と軽いトーンで言ったところ、
皆も相槌で、「あーわかるわかる〜」と日本の高校生のノリで答えてくれました。
「よし!これはいける!」と思い、
イギリスで若い人向けのドラマをNETFLIXで何作品かも見たことを話し、
具体的なタイトルまで上げたところ、皆がとても共感してくれました。
なんなら僕のプレゼンの途中に入り込んでまで、
「あれ面白いよね〜」などなど言ってくれました!
つまり、結論、大成功!と言った感触です!
今回感じたことは
イギリス人も、しっかりとやったことに対して評価してくれる、ということですね。
しかも、日本人と違って、素直に真正面から
「今のプレゼンはすごくよかったよ!」などと
みんなの前で褒めるんですよね。
日本だともう少し形式的に良かった点を冷静に褒めると思うのですが、
イギリス人は評価する時に自分の感情も組み込んで発言するからより伝わりやすいです。
観察してて思う勝手な意見ですが
イギリス人って日本人と似ているところが多々あって、
その一つが、
知らない人にはすごい素っ気なくて冷たいのですが、
自分の仲間内ではすごいワイワイしたり、すごく明るくなるんですね。
英語や文化の面でハンデはあって、やっぱり普通は彼らも外国人である私たちに話しかけづらいことが一般的。これは当たり前だと思います。
だからこそ、自分から心を開いたり、自分をさらけ出すことが、相手の警戒を緩めることに繋がるんだと再確認した出来事でした。
今回はそれを学んだ良い経験となりました。